塗装工事でよく問い合わせのある質問集
- はじめての塗装工事。そこで塗装業者を探していますが、どのような方法(基準)で選べばいいですか?
- 最近、塗装業界でもwebサイトでの集客を狙う業者が増えています。各業者のwebサイト上では、何やらと良いことばかりの不自然な宣伝文句が並んでいたり、どう見ても自社施工の塗装会社を装った仲介業者もあります。そうした中「どの業者に頼もうか」と悩んでおられる方が多いようです。 そこで、「衝撃!悪徳塗装業者の実態とは」のページでも紹介していますが、良質な事業者を見分けるポイントを列挙いたします。 1.建設業許可をもっているかどうか。 2.営業担当者の身だしなみ・挨拶はどうか。 3.塗料の性能・効果などの特徴を質問をしてもきちんと応えられるか。 4.見積書に社印が捺印されているか。 5.会社案内があるのか。 6.事業所在地に会社がちゃんとあるか。資材置き場・倉庫があるか。 (マンションの一室でパソコンだけ置いているところもあります) (訪問可能なら一度、事業所を訪ねてみてはいかがでしょう) 7.工事保証+保証能力はあるかどうか。 (保証期間10年と言っても事業所が小規模なので、店を閉めている業者が多い) (乱発される保証書は、今や紙切れ同然。事業規模を考慮して保証能力を判断されるのが適切かと思います) 8.業界関連の団体に所属しているか (塗装工事は業界団体に所属・建設業許可のある会社に限ると明記している建築設計事務所の図面もあります) 上記のポイントがすべてではありませんが、最終的な判断はお客様ご自身ですので、急がず慌てず慎重に、塗装業者選びをしていただければと思います。
- 相見積りをして見積金額を比較していますが、注意することはありますか?
- 塗料や施工方法により、工事代金は変わります。必ず同じ条件(同材料・同施工方法)で見積書を提出していただくことが必要です。これは、お客様には「この見積り金額でいいのかどうか」を判断する基準になります。ただ残念なことに業者の中には「他社より値段を格段に下げて契約を取る」ところもあります。 無理な値下げをした分、材料費や人件費を削るので、工事品質は低下します。最初からあまり安すぎる見積りを出したり、大幅な値引きをするような業者には気をつける必要があります。
- 外壁塗装(塗り替え)について相談したいのですが、その後しつこい営業をしてきませんか?
- 外壁塗装(塗り替え)などの塗装工事の見積をする場合、お客様の住まいの現状を確認・採寸しなければ正確な金額を算出できません。また適正な塗装仕様を提案することもできません。当社は契約を取るためだけのしつこい営業はいたしません。見積り後に断っていただいても一向に構いませんので、お気軽にご相談してください。
- 「詳細見積」と「一式見積」はどう違うのですか?
- 見積りの種類には、「詳細見積」と「一式見積」があります。 「一式見積」は○○一式で○○円という大雑把なもので、「詳細見積」は各工程ごとに、仕様などを細かく記載します。「一式見積」は、何にどれくらいの費用がかかっているのか分かりにくいのですが、材料費+日当代で計算した方が安くなる場合もあります。「詳細見積が良い、一式見積が悪い」のではなく、どんな材料を使い、また塗装工事の範囲を明確に記入されているかどうかがポイントになります。当社はトラブルを避けるためにも、当社ではお客様自身が納得できるまで、ていねいに説明しております。
- 塗装工事の期間はどのくらいですか?期間中は、生活に支障は出るのでしょうか?
- 住宅の外壁塗装の場合の期間は、7〜10日間。足場や養生シートは張ってあるため、まったく支障がないとは言えません。なるべくお客様にご負担をかけないよう工夫しております。
- 本当に見積は無料ですか?
- 大阪、神戸市近郊、和歌山、奈良、滋賀、京都であれば無料で、調査・採寸、見積をいたします。交通費などの諸経費もいただいておりませんし、料金も発生しません。お気軽にお問い合わせください。
- 諸経費の内訳は何ですか?
- 見積書の項目に記載されている諸経費とは、一般管理費と現場経費のことを言います。一般管理費とは工事現場を管理するために必要な営業経費で、現場経費は、工事現場サイドの経費で、駐車場代や電話代、事務用品費などの事を言います。通常、見積金額の6〜10%程度が諸経費として算出されることが多いようです。
- 契約を交わす時の注意点は?
- どんな些細な仕様でも必ず契約書に記載するように業者にいいましょう。また見積り時に決めた事柄がきちんと記載されているかどうか確認しましょう。このほか契約前の注意事項として、まず見積りをもらうこと。また見積りのための十分な実測・調査が行われたか担当者に話を聞きましょう。調査診断に基づいた見積りがされているか確認します。塗料の種類や塗り回数、色などが調査結果や要求に沿ったものか見ます。見積り内容に納得できない場合は、再度見積書を提出してもらいましょう。契約時の注意事項としては、発注が決まったら書面によって工事請負契約を必ず結んでおきましょう。塗装範囲を確認し、最終見積りの内容と相違ないか、請負金額以外に費用の追加がないことを確認しましょう。保証の内容や、費用の支払期日や金額、支払方法について確認しましょう。
- 工事代金のお支払いは工事後ですか?
- 原則として、当社の場合は、工事後のお支払となります。しかし、ビルやマンションの場合、外壁塗装工事請負金額が高額になれば、工事の着工金をいただく場合もあります。「工事金額が高い=工期も2〜3ヶ月と長い」となると、工期中の経費の月支払いも発生するからです。この場合は、施主の方とのお支払方法の打ち合わせを行います。この他、支払い方法につきましては、当社指定口座への銀行振り込みとなります。
外壁塗装や屋根塗装の工事の御見積り依頼・御相談事は何なりと遠慮なくお問い合わせください
担当の宇治田(二級建築施工管理技士)です。いま、外壁塗装や屋根塗装、防水工事(塗り替え)をお考えでしたら、下記まで、お気軽にお問い合わせください。外壁と屋根の遮断熱塗装も行っております。また、工事や価格など塗装一般に関するご相談も電話やメールで承っております。この他、リフォーム全般の御相談事についてもお応え致します。何なりとお問い合わせください。もちろん、外壁塗装や屋根塗装、鉄部塗装等の塗装工事の御見積りだけでも結構です。塗装工事全般のご質問等も承っております。お見積り後の強引な営業は一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください。